羽模様の凹凸感や、側面の透かし模様が細やかで美しい、大胆且つ繊細なリング。
身につけると、まるで本物の蝶が指に舞い降りてきたよう。
側面は見事な唐草模様の透かしのデザインで、あらゆる角度から見て美しいデザインに思わず見惚れてしまいます。
色とりどりの模様は、職人の手作業により生み出される「七宝焼き」によるもの。
美しく光を通すその姿は、まるでステンドグラスのよう。
七宝とは釉薬(ガラスの粉等)をのせて、炉で焼成して表現する技法のこと。
色あせず宝石のような美しさを持つことから古くから伝統工芸・技法として愛されています。
その歴史は古代エジプトに始まるといわれ、ジュエリーではルネ・ラリックをはじめとして19世紀のアールヌーボー期に素晴らしい作品が数多く存在しています。
ケイウノでは自社工房で発色の違いを実験・研究し、伝統の継承と新たな開発を行っています。
ガラス質で光を通すため、透明感や凛とした風合いが魅力です。
◇アーム部分 幅:3.1mm 厚み:1.6mm
◇モチーフ部分 タテ26.2mm×ヨコ26.5mm 指からの高さ(側面)15.5mm
【注意事項】
※七宝焼きという技法を用いて、深みのある色合いを表現しています。職人による手作業で色づけを行うため、ひとつひとつ色合いに個体差がございます。
※色味のご希望がございます場合は、注文時コメント入力欄へご記載ください。別途ご相談させていただきます。
※指定がない場合、ブルー系のお色味の商品を手配いたしますが、掲載画像とは色合いが異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。
※実店舗と併売のため、タイミングにより完売している場合がございます。その際はご連絡いたしますのでご了承くださいませ。